春日井の里山、弥勒山に年間100回ほど登られてたAさん。
3年前に高次脳機能障害を発症されてからは、一時、車椅子での生活。
そこから大好きな弥勒山を登る‼️という目標を立ててリハビリに励んでいたとの事。
ケアプランと呼ばれる介護の計画や目標は、あまりにも非現実的でもダメですが、現実に寄りすぎると、これまた味気のないものになる。
今回のAさんの目標は、今の福祉資源だと、どちらかというと、実現が難しい、少し非現実的なほうになりますが、そこを拾って、一緒に山を登れたのは、本当に私も良い経験でした😭
3年ぶりを噛みしめながら、頂上までは行ってませんが、それでも第一歩を踏めたのはとても価値ある一歩。
下山の際に「名残り惜しいな」と言われるも、その顔は満面の笑みで
あー。
やりたかった事ができてる。と私も笑顔に。
頂上までいける日がくるかは分かりませんが、今の精一杯を頑張られる姿に勇気をもらいました‼️
ありがとうございました😊