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介護職ストレスの話 パート2

一つ前の投稿の続きです。

ある勉強会だったか、本でストレスを調味料に例える話しが、ありました。

調味料はかけすぎれば、辛くなり、薄味過ぎても、物足りない。

ストレスがまったくない生活はある意味で刺激がなく、つまらない生活になってしまうということだそうです。

確かに。。。 なので適度なストレスというのは刺激であり、人生に必要だとも言えます。

だから、ストレス自体が悪ということはない。そのストレスに対して、自分の耐性はどうか?

ここを知ってるか知らないかは大きいと思います。

味覚って人によって辛いものを好んだり、辛いもの平気だよ(ストレスが強くかかっても平気)

って人もいれば辛いのは苦手で甘いもの(ストレス耐性は低め)が好きな人もいます。

また、その時の気分で変わる場合もありますよね。今日は甘いの、今日は辛いの。

常に心は一律であるはずがないので、自分で今の状態と、心のためにどの味付け、

選択が最適かを出してあげれるようになれるとベストだということだそうです。

まあ中には今回のコロナウイルスによって起きている、回避できない、選択できない事象もあります。

甲子園が開催されないという自分たちの境遇を球児たちは嘆くとは思います。

ただ、その境遇に置かれた後の事は選択できます。夏の甲子園に向けて切り替えるのか。

しばらく嘆き悲しむのか。

生活の中で自分で選択、判断できるものは数多くあります。すべて選択して行動してますから。

朝に起きる、起きないというところから。笑

自分で選択できるものに関しては、自分の心や気持ちの整うほうに行くことで、

ストレスをあまり溜めずに生活すること!それができれば、そもそもストレスを溜めた後の

話しをする必要はないと私は考えています。だから日々の選択を間違わなければ、

ストレスなんてコントロールできるから、過度に溜まるなんて事はないんです。かなり極論ですが。笑

例えば、主婦の方がお弁当や夕食をできあいの物じゃなくて、手作りの物で必ず作る!

って決めている選択が、時間的な都合で、できないことがでてくるとします。

それができないことでストレスを溜めてしまい、イライラして、あの仕事のせいだ!とか、

あの人のミスのせいだ!あの上司のせいだ!となるくらいなら、一週間のうちの半分以上は頑張ろう!

とする方がもしかすると良いかもしれませんよね。心の平穏のために。

ストレスを溜めて、結果、周りや自分に良い影響が起こらないのであれば、日々の選択と、

自分自身のストレスが溜まる要因を分析して、コントロールすることが大事‼︎

私はどうしようもなく、理不尽で選択できないストレスの多い環境に身を置かなければいけない!

ということがあるならば、その最上級はいきなり戦争にいけ!と言われて、

銃弾が飛び交う世界に飛び込まされる事だと考えています。

これは冗談じゃなく、本当にそう思ってます。

なので、生命が脅かされない、環境であれば、それはまだ恵まれてるんだと

考える事でストレスを軽減させています。笑

なので、この異動の時期にわたしも昔は騒いでましたが、この考え方を覚えてからは、

異動で命が脅かされるわけじゃないんだから、騒ぐことじゃない!と思えるようになりました。

どんな方法でも、良いのですが、ストレスを溜めない、心が穏やかでいれる選択を取り続けれるよう、

いろんな考え方、本を読んで、頑張りましょう!

介護離職は本を読み、ストレスを学ぶことで防げるはず!!