気をつけての力。
ご高齢のご利用様。
13時にカテーテルの交換にいくも、輸血が必要との事で、終わりは18時すぎ🥲
病院の通院だけでも、かなりの体力消費🥲
そんな中でも、お疲れ様でした。長くなってしまいましたね❓大丈夫ですか❓と声かけすると、穏やかな笑顔で
ありがとうございます。帰り、気をつけてね。とのお言葉。
本当に、心がぎゅーっと掴まれますね。自身の体力的な辛さがある中で、そのお言葉。胸がつまりますね。どうして、この状態で他人を気遣えるのだろう。私たちのようにすらすらと言葉が出る年齢でもありません。選ぶ言葉に、本当にその方の熱や想いを感じます🥲
そして、ご自宅に戻り、最後の精算の際に、ご家族様から。
今日は本人の誕生日なんです‼︎
この歳になると、祝ってもらうのではなく、周りの人に感謝する日なんです。いつもお世話になってます。
と、菓子折りをもらいました。
せめて、ご本人におめでとうございます‼️を伝えようとするも、帰宅してすぐに疲れから寝られてました。
たとえ、体が思うように動かなくなり、できない事が増えても、その姿やお人柄から、私たちが学ぶこと、与えてもらう事は本当に多くあります🥲
色んな思いを胸に刻んで、また明日からも頑張ります。